出演者情報
【 宵祭 】桧山うめ吉(俗曲)
Hiyama Umekichi (“Zokkyoku” music)
俗曲師として活躍中の桧山うめ吉。国立劇場寄席囃子研修生として様々な邦楽を学び出囃子の三味線としてプロ入り。抜擢され、最年少俗曲師として2000年に高座デビュー。“平成の日本髪アーティスト”として話題になるなど、江戸文化を今に体現する貴重な存在として注目され続けている。古典的なお座敷芸を身につけたゲイシャアーティストとして海外から高い評価を得て、ウィーン、パリ、ジュネーブなどヨーロッパ各地でも公演活動を行っている。落語芸術協会所属。
【 宵祭 】鶴賀伊勢吉(新内節)
Tsuruga Isekichi (“Shinnai-bushi” music)
神楽坂在住の江戸浄瑠璃・新内節の人間国宝 鶴賀流十一代目家元 鶴賀若狭掾、その三味線方として鶴賀若狭掾の海外公演に30ケ国以上参加するなど幅広く活動するも、近年は浄瑠璃方として活躍し、分家家元として独立した鶴賀伊勢吉。高い評価を得ている浄瑠璃を今回は三味線弾き語りで披露する。三味線上調子は、同門の鶴賀伊勢一郎。NHKFM、TV出演、国立劇場主催邦楽演奏会、歌舞伎公演、異ジャンルとのコラボレーションをはじめ国内のさまざまな舞台で活躍中。
【 宵祭 】本條満留ひで × 本條秀邦(端唄)
Honjoh Maruhide × Honjoh Hidekuni (“Hauta” music)
本條満留ひで/幼少より民謡(唄・三味線)を始め、1979年ポリドールレコードより「津軽塩釜甚句」「津軽願人節」でデビュー。2012年より俚奏楽・端唄・民謡を本條秀太郎に師事。昨年に引き続き唄と解説で江戸端唄の粋を伝える。本條秀邦/幼少より長唄を始め、実母より民謡の手ほどきを受け、1978年より民謡・端唄・俚奏楽を本條秀太郎に師事し本條秀邦の名を許される。本條流大師範。「龍馬伝」を始めとする数々のNHK大河ドラマに出演。今回は三味線を担当。
【 宵祭 】吉永真奈(箏曲)
Yoshinaga Mana (“Koto” Japanese harp)
東京藝術大学音楽学部邦楽科生田流箏曲専攻卒業。和楽器ユニット「Rin’」を結成しavexよりメジャーデビュー。第19回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞。その後北米デビュー。CMやTV出演も数多く、ドラマ、映画曲などを担当し、また国内外の著名なアーティストと多数共演。古典音楽の演奏と共に、和楽器を使った新しい音楽創造の最前線として活躍。生田流箏曲宮城社師範。宮城合奏団団員。森の会会員。
【 宵祭・本祭 】尻流複写二(シリル・コピーニ/落語パフォーマンス)
Cyril Coppini (“Rakugo” storytelling)
南仏ニース生まれ。フランス国立東洋言語文化研究所で日本語・日本文学を学ぶ。在日フランス大使館アンスティチュ・フランセ日本に所属。上方落語の林家染太との出会いを契機に本格的に落語を教わる。外国語で落語を演じる三遊亭竜楽のフランス公演への同行、フランス語圏でのツアーなど落語の海外普及にも尽力中。浅草東洋館はじめ日本各地での日仏両語落語公演の他、漫画の仏語版翻訳、クラブDJ等、多彩な分野で活動。
http://cyco-o.com/ja/
【 宵祭 】神田織音(講談)
Kanda Orine (“Koudan” storytelling)
高校時代から俳優として演劇と向き合い約10年後、講談師・神田香織に入門。2011年 真打に昇進。古典講談の研鑽は言うまでもなく、福祉や相続、防災などの社会問題を題材にした新作講談に積極的に取り組む他、青春物や文芸物までその幅広いレパートリーは数知れない。落語会や地域寄席をはじめ、学校公演、ラジオ出演、企業のPRイベント等、現代との接点を見据えつつ講談という話芸の長所を活かした様々な活動を全国各地で行っている。
【 宵祭・本祭 】鶴賀若狭掾一門(新内節)
Tsuruga Wakasanojo shamisen Troupe (“Shinnai-bushi” music)
神楽坂在住の人間国宝、江戸浄瑠璃・新内節鶴賀流十一代目家元 鶴賀若狭掾。その三味線方として鶴賀若狭掾の海外公演に30ケ国以上参加するなど幅広く活動するも、近年は浄瑠璃方として活躍し、分家家元として独立した鶴賀伊勢吉。NHKFM、TV出演、国立劇場主催邦楽演奏会、歌舞伎公演、異ジャンルとのコラボレーションをはじめ国内のさまざまな舞台で活躍中の鶴賀伊勢一郎。若狭掾一門より伊勢吉、伊勢一郎、そして高橋佳吾、高橋怜児らが出演。
【 宵祭・本祭 】宝槌会(庵唄)
Houtetsu Kai (Johana folk performing art of Nanto City, Toyama Prefecture)
富山県南砺市城端で毎年5月4日・5日に開催される城端神明宮春季大祭の「曳山祭」(国指定・重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産)。約300年の歴史を有し、絢爛豪華な曳山に加え、著名な歴史的料亭を模した庵屋台の中で地元若者たちにより唄われる庵唄は、江戸情緒豊かな端唄。三味線、篠笛による演奏も、地域的特色が加味され高い評価を得ている。今回も城端六町の中から東下町の若連中「宝槌会・たから連」を招聘。
【 本祭 】竹本京之助 × 鶴澤賀寿(義太夫節)
Takemoto Kyonosuke × Tsuruzawa Kazu (Gidayu-bushi)
舞台女優活動中に竹本駒之助の義太夫に出会い、2004年竹本駒之助に入門した竹本京之助。2005年より都をどりに出演。華のある舞台に期待が寄せられている。そして義太夫教室第四十八期修了後、1997年同師に入門した鶴澤賀寿。ひとみ座乙女文楽ロシア公演・ワシントン桜まつり等、海外公演にも参加。共に義太夫協会新人奨励賞を受賞。また文化庁「文化芸術による子供の育成事業?巡回公演事業」に参加するなど若い世代への普及、英語解説に挑むなどの活動を展開中。
https://www.gidayu.or.jp/
【 本祭 】藤高理恵子(筑前琵琶)
Fujitaka Rieko (“Chikuzen biwa” Five-stringed Japanese lute)
古典の弾き語りや現代邦楽の演奏活動を行うと共に、現代語による作品の創作にも力を注いでいる。小さな会場でのソロライブから学校公演、異ジャンル楽器とのアンサンブル演奏など幅広く活動。芝居や無声映画の伴奏、書道・茶道・生け花など様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行う。NHK邦楽オーディション合格。国立劇場主催の現代邦楽公演に出演。日本音楽集団の団員として国内各地および海外での公演に参加。
【 本祭 】玉川奈々福 × 沢村豊子(浪曲)
Tamagawa Nanafuku × Sawamura Toyoko (Rokyoku)
1995年、曲師として故・二代目玉川福太郎に入門。その後師の勧めにより浪曲師としても活動。師福太郎の「徹底天保水滸伝」、「浪曲英雄列伝」各全5回をプロデュース。2006年、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目。数々の浪曲イベントのプロデュース他、自作の新作浪曲、また能・狂言、義太夫、オペラなど他ジャンルとの交流も多岐にわたる。12歳より浪曲三味線を始め、戦後数々の大御所の舞台を務めた現在日本一の曲師・沢村豊子。音色の美しさに定評がある。
【 本祭 】田辺銀冶(講談)
Tanabe Ginya (“Koudan” storytelling)
東京都出身。幼少より講談師・田辺一鶴に入門し人気を博す。高校卒業後、数々の海外遊学を敢行し、師没後2010年、母・田辺鶴瑛門下へ。2011年、二ツ目昇進。古典講談と共に数々の新作講談を口演。代表作は一鶴譲りの「東京オリンピック」や自身のオリジナル「講談・古事記」シリーズ。講談文化の価値を発信するべく、講談以外のジャンルでも言葉をベースにした様々な試みに積極的に挑んでいる。
【 本祭 】セ三味ストリート(津軽三味線パフォーマンス)
Seshami Street Boys (Tsugaru shamisen performance)
「見せる&笑える津軽三味線」を目指し、ピエール小野と虎見康豊が大道芸人として活動を展開中。笑えて楽しめるパフォーマンスに本格的な津軽三味線演奏を加えた独特のステージング、大道芸で鍛え上げられた技とトークは、国境を越えて幅広い世代の支持を得ている。前例のない“肉体派津軽三味線パフォーマー”として唯一無二の存在。全国各地の大道芸フェスティバル他、テレビ出演、ステージショー、企画ライブ等で活躍。
http://facebook.com/seshamistreet
【 本祭 】秋吉沙羅(笛)×多田彩子(二十五弦箏)
Akiyoshi Sara (Japnese flute) × Tada Ayako (25strings “Koto”)
広島出身で神楽笛・篠笛奏者の秋吉沙羅。苅屋形神楽団に所属し数々の賞を受賞。神楽に留まらず、映画音楽、J-popアーティストとの共演など幅広く活躍中。自身のラジオ番組・FM西東京「秋吉沙羅のGOOD NIGHT☆MONDAY」を持つ。また同じく広島出身で箏・二十五弦箏奏者の多田彩子。桐朋学園卒業後、日本内外での演奏の他、後進指導、メディア、CD等の収録に多数参加。生田流箏曲松の実會師範。
【 本祭 】小山豊(津軽三味線) × 小湊昭尚(尺八) × 大多和正樹(和太鼓)
Oyama Yutaka (Tsugaru shamisen) × Kominato Akihisa (“Shakuhachi” Bamboo flute) ×
Otawa Masaki (“Taiko” Japanese drum)
津軽三味線小山流三代目として、伝統的な奏法や音楽表現を基盤としながら、自身の感性を時代とリンクさせた音楽活動を展開する小山豊。民謡小湊流家元の長男として生まれ、伝統邦楽、古典に加え、民謡、ポップス、ジャズなどジャンルを超えた多彩な活動で注目を集める尺八奏者 小湊昭尚。日本の伝統楽器「和太鼓」を世界でも普遍的な楽器にするべく、国内外問わず様々な芸術とのコラボレーションを展開し活躍中の大多和正樹。卓越した演奏と柔軟な音楽性で期待を集める気鋭のプレーヤーたちのユニット。
【 本祭 】丸一仙翁社中(江戸太神楽)
Maruichi Senoh Troupe (“Edo-Daikagura” Japanese traditional juggling and lion dance)
「丸一」は江戸時代から続く太神楽を代表する屋号の一つ。寛文4年に熱田神宮の許可を得て江戸へ赴き、後年、江戸城吹上の庭で将軍家の上覧に供する。獅子舞、傘の上で様々な品物を廻す曲芸、茶碗を用いた曲芸など、お馴染みの諸芸は世代を超えた幅広い観客の心を捉えている。各種イベント、パーティー、海外公演など多種多様な場所で活躍中。正月には日本橋界隈を中心に昔ながらの町内廻りも行う。
【 本祭 】和田奈月(手妻)
Wada Natsuki (“Tezuma” Japanese classical magic)
華やかで幻想的な日本の伝統奇術「和妻(手妻)」の数少ない継承者。大がかりな水芸なども得意としている。日舞、ダンス、笑い、アートなども取り入れて独自の世界をつくり出し、寄席、お座敷〜客船クルーズの舞台まで幅広く活躍中。ほか、歌や楽器、バルーンなども操るマルチパフォーマーとしても評価が高い。幼児教育などにも取り組み、キッズショーを通してコミュニケーションを研究し、教育専門雑誌の教材協力なども行っている。日本奇術協会理事。
【 本祭 】尺八カルテットGMQ(尺八)
GMQ (“Shakuhachi” Bamboo flute)
泉州尺八工房プロデュースによる尺八ユニット。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業のメンバーが中心となり、“尺八の本質を見据えた上での新たな可能性”を追求すべく結成。2012年「国際尺八コンクール」世界チャンピオンの経歴を持つ岩田卓也、京都大本山東福寺第100回尺八本曲全国献奏大会にて最年少出演を果たした大河内淳矢、独奏だけでなくヴァイオリンやギター等異ジャンルとの共演も積極的な豊嶋貞雄、奏者としてのみならず尺八製作からレコーディングエンジニアとしてまで活動する松下尚輝。清新かつ闊達な存在感に期待が寄せられている。
【 本祭 】弓連者(胡弓)
Kyu-ren-ja (“Kokyu” Japanese fiddle)
日本で唯一の擦弦楽器「胡弓」の魅力と可能性を追求する、大小の胡弓のみによるアンサンブル。生田流箏曲、地唄三味線、大胡弓、小胡弓奏者として活躍する岡戸朋子。木場大輔のもとで研鑽を積み、箱根湯本芸者としても活躍中の奥田かんな。東京藝術大学大学院修了後、同大学にて非常勤講師を務めながら箏・三絃、大胡弓奏者としても活動する大嶋礼子。胡弓奏者木場大輔プロデュースによる胡弓重奏プロジェクト。
【 本祭 】雅楽トリオ ゆらら(雅楽)
Yurara (“Gagaku” ancient court music)
笙・篳篥・龍笛の雅楽三管によるユニット。子ども対象の公演では毎回語り部役で会場を沸かせる笙・三浦礼美。篳篥の音に魅力を感じ雅楽を始め、我が子へ子守歌代わりに雅楽を聴かせてしまう篳篥・鈴木絵理。笛と真摯に向き合い、演奏のみならず笛の製作や修理もこなす龍笛・田口和美。食べることと温泉大好きな三人がホットな雅楽をお届けすべく結成。雅楽演奏グループ・伶楽舎のメンバーとしても活躍し、国内外でのコンサートなども行う。
【 本祭 】遠tone音(尺八×箏×ギター)
Tone (“Shakuhachi” Bamboo flute x “Koto” Japanese harp x Guitar)
生まれ育った故郷“北海道”をテーマとした、尺八奏者・三塚幸彦、箏奏者・小野美穂子、ギター奏者・曽山良一の3人グループ「遠tone音」(とおね)。1998年にデビュー。日本古来の楽器である「尺八」「箏」に「ギター」という珍しい組み合わせから、邦楽器が現代に調和した、優しく、そしてどこか懐かしい「癒しの音楽」を届けている。コンサートツアーや、各種イベントへの参加、マスコミ出演等幅広く活躍。
【 本祭 】木立(胡弓×キーボード&シンセサイザー)
Kodachi (“Kokyu” Japanese fiddle x Electronic keyboard & synthesizer)
木場大輔と足立知謙により、2009年結成。江戸時代から連綿と伝わる古典の粋と、ピアノの美しい余韻、エレクトロニカの音色が融合し、洗練された都会的サウンドの中にどこか懐かしさや日本の原風景を感じさせる。NHK Eテレ「にっぽんの芸能 花鳥風月堂」への出演や市川海老蔵スペシャル動画への楽曲提供、NHK WORLD「Blends」にて演奏が全世界で放映されるなど、その活動に熱い視線が注がれている。これまでにCDアルバム「Japan」(2011)、「時の回廊」(2015)を発表。
【 本祭 】神楽坂芸者衆
Kagurazaka Geisha Ladies
江戸後期、寺社町に牛込花街として開けた神楽坂花柳界は、町の発展と共に隆盛した。関東大震災の被害が少なかった神楽坂は東京随一の繁華街となり、戦前に最盛期を迎えた。現在では数少なく残る東京六花街の一つとして、約20名の芸妓が芸の向上に努めている。「神楽坂まち飛びフェスタ」などの文化イベントと連携したり、年に一度、芸者衆の踊りの会「神楽坂をどり」を開催し、日頃の技芸を披露している。
【 本祭 】渋谷画劇団(紙芝居)
Shibuya gagekidan (Picture cards show)
紙芝居の可能性を広げている紙芝居師と漫画家の集団「渋谷画劇団」。日本だけではなく世界各国で紙芝居を行い、各地を盛り上げ話題となっている新世代紙芝居を展開。お客様と一緒になって進めていく迫力ある口演を手がけている。
【 本祭 】上條 充(江戸糸あやつり人形)
Kamijo Mitsuru (The Edo marionette group)
上條充による江戸糸あやつり人形。11代結城孫三郎の元で修行の後1992年に独立し、日本独自の糸あやつり人形の魅力を広く知ってもらうため大道芸に出る。十本を超える糸と「手板」という道具であやつる独自の構造を持ち、繊細で表情豊かな動きが特徴。生命感あふれる息遣いを生み出す日本独自の人形芝居。多数の海外公演のほか、横浜にぎわい座などの寄席やイベントに出演。
【 本祭 】オークラウロ・プロジェクト(オークラウロ)
Okraulo Project (“Shakuhachi” Bamboo Flute Fusion “Fused Instrument”)
2011年に大倉集古館で行われた展覧会を契機に開始したオークラウロ再生プロジェクト。大正末から戦前にかけて、ホテルオークラ創業者の男爵・大倉喜七郎が作り上げた尺八とフルートのハイブリッド楽器・オークラウロ。世界数十ヶ国で演奏するなど、古典からジャズ、ポップスまで幅広く活躍する世界的な尺八奏者小湊昭尚を中心に、新進気鋭の尺八奏者・松下尚暉、古典と現代両面で高く評価されている尺八奏者・元永拓がプロジェクトに参加し、オークラウロの価値を今に伝えている。協力:公益財団法人大倉文化財団・大倉集古館
【 宵祭 】鳥羽屋里夕連中(長唄三味線) × 望月晴美連中(邦楽囃子)
Tobaya Riseki Troupe (Nagauta shamisen) × Mochizuki Harumi Troupe
(“Hogaku-Bayashi” Japanese traditional percussion)
三味線=鳥羽屋里夕、杵屋巳織、東音植松美名、杵屋五三吉都、東音佐藤さくら子 囃子=望月晴美、梅屋巴、堅田喜代実、望月太満衛、鳳聲千晴 神楽坂に育ち、テレビレポーターなどフリーアナウンサーの経験をもつ鳥羽屋里夕。祖父、父ともに歌舞伎長唄の人間国宝。数々の海外公演から普及活動まで幅広く活躍している。望月晴美は、東京藝術大学音楽学部邦楽科、同大学院音楽研究科修了。2009年文化庁芸術祭音楽部門新人賞受賞。邦楽囃子の第一線で活躍し、古典から現代までの演奏や普及活動に尽力している。一昨年の大好評を得て、再び「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2019」の有終の美を飾る。
【 宵祭 】ちかけん(竹あかり)
Chikaken (Bamboo lantern)
「竹あかり」の創作および指導・プロデュースを手がける団体。全国のまつりやイベントのプロデュースで注目を集めている。当イベントをきっかけとして、2018年から「神楽坂通り竹あかり」でバレンタインデーを演出している。今回は、毘沙門天善國寺境内の演出を宵祭と本祭の両日で行うほか、スタンプラリーの各ポイントのシンボルオブジェで彩りを添える。