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神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2015 ホーム
神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2015

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2015日程
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ARTS COUNSIL TOKYO
 

出演者情報

【 前夜祭 】尻流複写二(シリル・コピーニ)Cyril Coppini

フランス人落語パフォーマンス Rakugo comic story

南仏のニース生まれ。フランス政府公式機関である「九州日仏学館」に勤務後、2001年に上京。現在、在日フランス大使館内アンスティチュ・フランセ日本に所属。2010年大阪の落語家・林家染太との出会いをきっかけに本格的に落語を教わる。外国語で落語を演じる三遊亭竜楽のフランス口演に同行。落語コミックの翻訳など落語の海外普及にも積極的である。2014年 世界最大の演劇祭『アヴィニョン・フェスティバル』にて口演。
http://cyco-o.com/author/cyril/

【 前夜祭 】鳥羽屋里夕 Tobaya Riseki

長唄 Nagauta music

東京都出身。神楽坂で育つ。祖父(芳村五郎治)、父ともに歌舞伎長唄の人間国宝。2歳から唄、三味線、日本舞踊を稽古し、テレビレポーターなどフリーアナウンサーの経験をもつ長唄の三味線方。リサイタル等の他、父・宗家鳥羽屋里長の監修のもと、自らプロデュースする『旬風。ライブ』では、同世代の実力派女流演奏家を集め、わかり易く新しい切り口で「昔ながらの長唄」を伝えるべく活動を展開中。
http://www.riseki.com/

【 前夜祭 】岡村慎太郎 Okamura Shintaro

地歌 Jiuta music

東京芸術大学卒業、同大学院修了。在学時に宮中桃華楽堂にて御前演奏を行う。東京芸大推薦による奏楽堂デビューコンサート「岡村慎太郎リサイタル」を開催。三味線組歌、箏組歌を菊藤松雨師に師事し両巻を伝授。06〜07年度 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員。現在、エリザベト音楽大学非常勤講師、都立大江戸高校講師を勤める。第34回宮城会箏曲コンクール1位。地唄を中心に箏・三弦の音を追求している。

【 前夜祭 】春日とよ徳花 Kasuga Toyotokuhana

小唄 Kouta music

京都府東山出身。幼少より邦楽、舞踊を修行。19歳で春日派の師範名取を許される。神楽坂にも稽古場を持ち、所属師範名取22名。毎週50人の門弟の指導に当たる。また日常の稽古の傍ら、春日派を代表する小唄演奏家として主要な演奏会に唄と三味線の両面で活躍。1962年以降、日本橋三越劇場にて小唄「徳花会」を隔年で開催。2006年~2013年、神楽坂お馴染みの師匠として「神楽坂まち飛びフェスタ」の「小唄教室」を主宰。

【 前夜祭 】鶴賀伊勢一郎 × 鶴賀伊勢吉 × 鶴賀伊勢幸 Tsuruga Iseichiro × Tsuruga Isekichi × Tsuruga Iseyuki

新内節 Shinnai music

神楽坂在住の人間国宝、新内節 鶴賀流11代目家元 鶴賀若狭掾一門。三味線方としてNHKFM、TV出演、国立劇場主催邦楽演奏会、歌舞伎公演、異ジャンルとのコラボレーションをはじめ国内のさまざまな舞台で活躍中の鶴賀伊勢一郎(前夜祭のみ)。演奏会、ラジオ出演等幅広く活動し、海外公演は師匠鶴賀若狭掾の三味線方として30ケ国以上に参加するも、近年、改名し浄瑠璃方として活躍する鶴賀伊勢吉。そして昨年に引き続き鶴賀伊勢幸が出演。

【 前夜祭・本祭 】宝槌会(ほうてつかい)Houtetsu Kai

庵唄 Johana folk performing art of Nanto City, Toyama Prefecture

富山県南砺市城端で毎年5月4日・5日に開催される城端神明宮春季大祭の「曳山祭」(国指定・重要無形民俗文化財)。約300年の歴史を有し、絢爛豪華な曳山に加え、著名な歴史的料亭を模した庵屋台の中で地元若者たちにより唄われる庵唄は、江戸情緒豊かな端唄。三味線、篠笛による演奏も、地域的特色が加味され高い評価を得ている。今回は城端六町の中から東下町の若連中「宝槌会・たから連」を招聘。

【 本祭 】神田山緑 Kanda Sanryoku

講談 Koudan

2005年 神田すみれに入門。2006年 講談協会前座、2009年 二ツ目昇進。中野区ケーブル、ラジオ番組「山緑の講談ちゃんねる」や、哲学堂公園で毎月2回開催「哲学堂辻講釈」「怪談の夕べ」の他、〈はとバス〉ガイド担当、史跡めぐり案内員、講演会、企業研修、学校寄席、出張講談教室、中野区地域ボランティアなど、中野区を中心として多岐にわたり活動する。2011年 日本講話塾(講談教室)を設立。2014年 中野区観光大使任命。
http://ameblo.jp/sanryoku/

【 本祭 】神田きらり Kanda Kirari

講談 Koudan

2001年 三代目神田松鯉に入門。2006年 日本講談協会で二ツ目、同年 (社)落語芸術協会で二ツ目に昇進。現在、都内及び全国各地の寄席出演の傍ら、テレビ、ラジオ、ナレーションの他、勉強会の開催、講談を活かしたイベント、外国人への普及など幅広く活躍中。2011年より草加文化大使としての活動も精力的に行っている。2012年イタリア各地の大学で実演。2014年 「読売杯 争奪! 二ツ目バトル」優勝。
http://ameblo.jp/koudan-kandakirari/

【 本祭 】琵琶デュオ(後藤幸浩 × 水島結子) Biwa Duo(Goto Yukihiro × Mizushima Yuiko)

薩摩琵琶 Satsuma biwa lute

中世から続く4弦4柱の薩摩琵琶・後藤幸浩と、昭和の改良5弦5柱の薩摩琵琶奏者・水島結子によるベテラン × 若手女子の世にも珍しい琵琶デュオ。この異なる琵琶のデュオ演奏で、琵琶の歴史、日本語独特のコトバの響き、物語性などと向き合い、現代に活きる琵琶を弾き、語り、歌う。2013年 3枚のCD「琵琶デュオ」「太田道灌」「後藤弦城ソロリサイタル」をリリース。大学での演奏・講義も数多く行う。
http://ameblo.jp/4biwa/
http://www.biwa-mizushimayuiko.com/

【 本祭 】竹本京之助 × 鶴澤賀寿 Takemoto Kyounosuke × Tsuruzawa Kazu 義太夫節 Gidayu-bushi

義太夫節 Gidayu-bushi

舞台女優活動中に竹本駒之助の義太夫に出会い、2004年 竹本駒之助に入門した竹本京之助。2005年より都をどりに出演。華のある舞台に期待が寄せられている。そして義太夫教室第48期修了後、1997年 同師に入門した鶴澤賀寿。ひとみ座乙女文楽ロシア公演・ワシントン桜まつり等、海外公演にも参加。両名共に義太夫協会新人奨励賞を受賞している実力派のユニット。

【 本祭 】鶴賀伊勢吉 × 鶴賀伊勢幸 Tsuruga Isekichi × Tsuruga Iseyuki

新内節 Shinnai music

神楽坂在住の人間国宝、新内節 鶴賀流11代目家元 鶴賀若狭掾一門。演奏会、ラジオ出演等幅広く活動し、海外公演は師匠鶴賀若狭掾の三味線方として30ケ国以上に参加するも、近年、改名し浄瑠璃方として活躍する鶴賀伊勢吉。そして鶴賀伊勢一郎に師事し端唄などのジャンルでも積極的に活動する鶴賀伊勢幸が出演。神楽坂ならではの風情漂う路上を歩きめぐり、毘沙門天境内の楽座では江戸浄瑠璃 新内節を語ります。

【 本祭 】丸一仙翁社中(江戸太神楽)Maruichi Senoh Troupe

太神楽 Edo-Daikagura music

「丸一」は江戸時代から続く太神楽を代表する屋号の一つ。寛文4年に熱田神宮の許可を得て江戸へ赴き、後年、江戸城吹上の庭で将軍家の上覧に供する。獅子舞、傘の上で様々な品物を廻す曲芸、茶碗を用いた曲芸など、お馴染みの諸芸は世代を超えた幅広い観客の心を捉えている。各種イベント、パーティー、海外公演など多種多様な場所で活躍中。正月には日本橋界隈を中心に昔ながらの町内廻りも行う。
http://edo-daikagura.com/

【 本祭 】マクイーン時田 深山 & 吉峯勇二郎 McQueen-Tokita Miyama & Yoshimine Yujiro

箏・コントラバス Koto & Bass

オーストラリア・メルボルンに生まれ、幼少から箏を学びメルボルンとシドニーで小田村さつきに、東京で沢井一恵に師事したマクイーン時田 深山。今を生きる楽器として箏の魅力を伝えるべく、現代音楽の演奏、他楽器奏者との共演、作曲、講師など幅広く活動中。そしてテキサス、ニューヨークを拠点に多くのミュージシャンと共演してきたベーシスト・吉峯勇一郎。ジャンルにとらわれず伝統と先端を持ち合わせた新進気鋭のユニット。
http://www.miyamamcqueentokita.com/

【 本祭 】セ三味ストリート Seshami Street Boys

津軽三味線パフォーマンス Tsugaru shamisen performance

「見せる & 笑える津軽三味線」を目指し、ピエール小野と虎見康豊が大道芸人として本格的に活動を開始。笑えて楽しめるパフォーマンスに本格的な津軽三味線演奏を加えた独特のステージング、大道芸で鍛え上げられた技とトークは、幅広い世代の支持を得ている。前例のない「肉体派津軽三味線パフォーマンス」で、全国各地の大道芸フェスティバル他、テレビ出演、ステージショウ、企画ライヴ等で活躍。
http://www.shamisen.jp/seshami/index2.html

【 本祭 】温泉たまご Onsen Tamago

笛・尺八・中棹三味線
Japanese flute, Shakuhachi Japanese flute& Shamisen

癒しの話術と洗練された技術で奏でる極上のハーモニー「温泉たまご」。能楽師一噌流笛方一噌幸弘に師事し和洋様々な楽器奏者と共演している篠笛の山田路子、数々の邦楽コンクールにて賞を受賞し温かく奥深い音色を奏でる尺八の田中黎山、母である藤本流総大師範の藤本弥尾地より手ほどきを受け、独自の音を追求し続けている中棹三味線の尾上秀樹。世界各地で活躍する3名による、色彩豊かで明るく楽しいユニット。
http://shinobue-michiko.com/
http://rayzan.me/
http://ameblo.jp/onoueshamisen/

【 本祭 】小山 豊 × 大多和正樹 Oyama Yutaka × Otawa Masaki

津軽三味線・太鼓 Tsugaru shamisen & Japanese drum

日本最大流派の1つである小山流の三代目として、邦楽の最前線を走るプレーヤーとして、国内・海外で年間100ステージ以上に及ぶ演奏活動を展開する小山豊。そして、ソリストとして日本の伝統楽器「和太鼓」を世界での普遍的な演奏ツールにするべく、国内外の様々な芸術とのコラボレートを展開する大多和正樹。両者の高度なテクニックと柔軟な音楽性、さらに熱いパッションが火花を散らすスーパーユニット。
http://oyamayutaka.com/
http://www7b.biglobe.ne.jp/~tawa/index.htm

【 本祭 】雅楽三昧 中村さんち Gagaku Zanmai Nakamura’s Family (Japanese Ancient Music)

笙・篳篥・龍笛 Sho,Hichiriki and Ryuteki flutes

笙・篳篥・龍笛の雅楽三管を中心とした、女性3人による雅楽ユニット。雅楽古典演奏だけでなく、雅楽器や正倉院古代楽器などによる新しい音楽の世界も広げている。メンバーは、ソロ楽器としての篳篥の魅力を開拓する仁美、「かむながらの笛」をライフワークとし、映画「陰陽師II」で笛を吹いた香奈子、現代作品での笙演奏も多い華子。中村姓を持ち国内外で活躍する3人が、雅楽と共にいる歓びと楽しさを伝える。
http://gagaku.jp/hitomi-hichiriki/

【 本祭 】シェン響盟 × たしまみちを × 栗山豊二 Shen kyomei × Tashima Michiwo × Kuriyama Toyoji

尺八・ギター・パーカッション
Shakuhachi Japanese flute, Guitar & Percussion

サン・パウロ州出身。サン・パウロ市立音楽学院でフルートを学び各オーケストラの主席奏者として活躍。1988年 東京芸術大学にて後の人間国宝 故山口五郎氏のもとで尺八を学ぶ。1999年 皇居にて御前演奏。在日中は長く神楽坂に居住。今回は、ブラジルの伝統音楽“ショーロ”のグループ「ホーザ・ホーシャ」のメンバーで、様々なアーティストとの共演でも活躍中のギタリスト たしまみちを、パーカッショニスト 栗山豊二と共に演奏する。
http://douzecordes.at.webry.info/
http://home.s05.itscom.net/p-kuri/

【 本祭 】上條充 Kamijo Mitsuru

江戸糸あやつり人形 The Edo Marionette Group (Puppet play)

上條充による江戸糸あやつり人形。11代結城孫三郎の元で修行の後、1992年に独立し、日本独自の糸あやつり人形の魅力を広く知ってもらうため大道芸に出る。十本を超える糸と「手板」という道具であやつる独自の構造を持ち、繊細で表情豊かな動きが特徴。生命感あふれる息遣いを生み出す日本独自の人形芝居。多数の海外公演のほか、横浜にぎわい座などの寄席やイベントに出演。
http://www.geocities.jp/edoitoayaturi_temp/

【 本祭 】木場大輔 × 喜羽美帆 Kiba Daisuke × Yoshiba Miho

胡弓・箏 Kokyu & Koto Japanese harp

ジャズピアノを学んだ後、日本で唯一の擦弦楽器「胡弓」に出会い、その魅力を伝える木場大輔。江戸時代からの伝統を尊重しつつも、四絃胡弓の開発など新たな可能性を追求する他、映画、テレビへの出演、異ジャンルとの共演など幅広く活躍中。そして7歳より生田流箏曲を、後に三絃・二十五絃箏を学び、数々のコンテストで多くの受賞歴を持つ喜羽美帆。才気溢れる邦楽版弦楽ユニット。
http://yuzuruha.net/
http://biwa-koto.com/

【 本祭 】芳村伊十冶郎連中 Yoshimura Isojiro

長唄 Nagauta music

国立劇場・歌舞伎座等における演奏会・舞踊会・歌舞伎公演に出演し、長唄協会「長唄と教育をデザインする委員会」、芸団協「キッズ伝統芸能体験」委員を務めるなど、普及活動や門弟の育成にも力を注ぐ若手長唄三味線方・芳村伊十冶郎を中心に、歌舞伎、日本舞踊公演、各種邦楽演奏会などの一線で活躍中、さらに長唄をはじめ邦楽の普及・振興にも意欲的な長唄三味線、邦楽囃子の若手演奏家が今回のために神楽坂に結集。 三味線=芳村 伊十冶郎、杵屋 栄次郎、 杵屋 五助、杵屋 五之吉、杵屋 正叡 囃子=堅田 喜三郎、川島 佑介、堅田 良道、鳳聲 和也 Yoshimura Isojiro, Kineya Eijiro, Kineya Gosuke, Kineya Gonokichi, Kineya Syoei, Katada Kisaburo, Kawashima Yusuke, Katada Yoshimichi, Hosei Kazuya
http://isojiro.jp/

【 本祭 】日本大道芸・大道芸の会

大道芸 Japanese street performance

古来から伝わる日本の大道芸を「記録」「伝承」「復活」することを目的に、1995年創立。世田谷区烏山区民センターを拠点に公共施設、地域のまつり、町おこし等の様々なイベントに出演。身近に気軽に親しめる手法にて積極的に展開し、さらに後継者育成にも精力的に取り組んでいる。2005年度 第60回 文化庁芸術祭参加公演「大道芸絵巻 江戸東京の賑い」を開催。2010年度「創立15周年記念江戸・東京の大道芸」公演を深川江戸資料館小劇場にて開催。
http://www.k5.dion.ne.jp/~daidogei/

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